鳳凰三山の稜線から朝陽が昇り岩壁を赤く染める。 見上げる空は青さを増して吸い込まれるようだ。 下部岩壁はbガリー大滝から。 自身としては久しぶりのバットレス。 以前、渋滞を嫌ってcガリー大滝を登ったらなかなか厳しくえらい目に遭った。 弱点をついて緩傾斜帯へと出る。 ここからトラバースして第四尾根へと向かう。 ヒドンスラブを登って大テラスへ。 雲海に富士山が顔を出している。 出だしのクラックは岩場磨かれていて登りにくい。 その後は傾斜の緩いスラブを登る。 つづくピッチも快適なスラブ。 マッチ箱への快適なリッジ。 ここからマッチ箱のコルへ懸垂下降。 素晴らしいロケーションでの懸垂は楽しい! 枯れ木のテラスから城塞ハングへと続く。 ここまでくると後半戦。 易しいが高度感のあるトラバース。 振り返ると後続パーティーがマッチ箱の上に。 最後の核心・城塞ハングを越える。 終了点から山頂方面を望む。 草黄葉が美しい。 ここからは歩いて山頂へと向かう。 秋晴れの下、最高のクライミングができた!! 白根御池(3:30)~下部岩壁取付き(5:30)~大テラス(6:30)~終了点(9:50)~北岳山頂(10:30~10:50)~広河原(14:30) 行動時間・11時間
投稿者 つじまい(おとな女子登山部) グランフロント大阪店 日程 2019年08月26日 (月)~2019年08月28日 (水) メンバー GR岸和田 石田さん 天候 一日目晴れのちくもり 二日目晴れのち雨 三日目雨 コースタイム 一日目 広河原→(120)→白根御池小屋 二日目 白根御池小屋→(90)→ピラミッドフェース取り付き→(7時間)→第四尾根取り付き→(3時間)→終了点→(20)→北岳山頂→(120)→白根御池小屋 コース状況 芦安無料駐車場に駐車 芦安から広河原まで、乗り合いタクシー利用 片道1300円(協力金含) バットレス登攀は白根御池小屋をベースにするのが便利です。 横断バンドからの落石には常に注意が必要。 感想コメント フォトギャラリー 草付と逆層がピラミッドフェース 夏はカルピスです 白根御池小屋 私のギア 偵察です 翌朝、第1ピッチ目! 3ピッチ目の出だし 高度感あります 合ってるのかわからない、悪いフェース 横断バンド 下部核心 サクッと突破 謎凹角、つるつるです 上部核心も突破 四尾根のリッジ、ガスガスです 定番ショット、マッチ箱と ルンゼ状上がります トラバース 城塞ハングで終了 この記事を見た人は次の記事も見ています アクセスランキング グランフロント大阪店 - 登山レポート
2019年9月6日にH本さんとkonの二人で北岳バットレス第4尾根を登ってきた。 (YouTube動画はこちら) konは6年ぶりのバットレスだった。今回は初めてのbガリー大滝から取り付いた。bガリー大滝を超えた後、緩傾斜帯の横断バンドを越えて登りすぎてしまうパーティが多いと聞いていたので心配だったが、明瞭な踏み跡があった。この日は快晴にもかかわらず第4尾根やバットレスは我々以外に1パーティしか登っておらずとても快適なクライミングを楽しめた。 <コースタイム>白根御池小屋発3:00~5:15bガリー大滝取付~登攀開始6:00~7:10bガリー大滝終了点~7:50第4尾根取付着~登攀開始8:10~11:20第4尾根終了点~終了点発11:50~12:20北岳頂上~15:00白根御池小屋 kon 450
山行日 2019年8月7 - 9日 山域、ルート 南アルプス 北岳バットレス 第4尾根 活動内容 アルパインクライミング メンバー 岩瀬た(記録)、吉岡 南アルプス 北岳バットレス 第4尾根 アルパインクライミングの山行記録 こんにちは、岩瀬た、です。 北岳バットレスの第4尾根に吉岡さんと行ってきました。 冬のうちから、「この夏は行きたいところたくさん!」と思っていて、昨年12月の時点で今年の9月頃までの大まかな予定を擦り合わせていました。できたこともできていないこともたくさんです。 8月に向けていろいろ調べて最終候補に上がっていたのは、剱岳・前穂北壁・北岳バットレス、でした。 剱岳は、2人の経験値的にはちょっと不安だったのと、どうやら時期的にもう少し早い方が良いらしいということで却下。 前穂北壁は、調べているうちに取付きまでのアプローチが結構悪いみたいだということがわかってきて、計画書も書いてみたけれど最終的に踏ん切りがつかず却下。 北岳バットレスは、アプローチの容易さや計画の立てやすさから、僕らには妥当だろうということに。 以下、山行報告です。 登攀時装備(主な物) 8. 2mmx50mダブルロープx2 クイックドローx4 ヌンチャク60cmx6 ヌンチャク120cmx4 ヌンチャク240cmx2 カム c4#0.
-)(ma 時間かかりすぎました。。いろいろと反省(y 2018年08月12日 19:17撮影 by 501SO, Sony 拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す 無事テン場に到着です‼ 途中から雨が降ってきました(T_T) テントの灯りが見えてから長いこと…(-.
01 事前準備 ご利用の前に 入浴と水分補給 をおすすめします。 ※体を温め、水分を補給しておくことでより多くの汗をかくことができます。 STEP. 02 専用着の着用 ご利用の際は必ず 専用着を着用 してください。 ※館内着以外でのご利用はお断りしております。 STEP. 03 大判タオル 3種類のお部屋がございます。ストーンの上に 大判タオル を敷き、 横になってご利用ください。※低温火傷の防止と衛生面の為。 STEP. 04 マナーを守りましょう 大きな声での会話、場所取りは ご遠慮ください。 STEP. 05 定期的に水分補給 体調に合わせてこまめに休憩を取り、一緒に 水分補給 を行いましょう。 グループ店の紹介 Group
出発直前まで天候が不安定で中止するかどうか悩んだりもしましたが、蓋を開けてみればほとんど雨に降られること無く、ただただ楽しい3日間でした。 この一年、僕がしてきたフリークライミングや日帰りの沢登りとはスケールが違い、フィジカル/テクニカルな部分こそ優しかったものの、ルートファインディングなどで頭を使う部分もあったりして、初めて行く夏のアルパインには最適な場所だなと思いました! しかも、平日というのもあるのか終始僕らの貸切で、好きなペースで登れたのも大変良かったと思います。残置支点も、錆びてるけどバチギギのハーケンやリングボルトが多数ありました。 吉岡さん、毎度毎度ですが、毎度ありがとう!! 少しずつレベルアップして、夏も冬もいろんなアルパインルートに行きたいです!
・16P目 第4尾根 40m、凹角, リッジ, トラバース、リード岩瀬た 凹角を上がってリッジに出る。リッジの先にはかつての枯れ木のテラスがあり、その名残であろう枯れ木が岩に挟まっている。 そこでピッチを切っても良かったけれど、まだロープに余裕があるので最終ピッチ手前までのナイフリッジのトラバースもやってしまうことにする。 リッジを持ちつつ足は細かなスタンスを拾って、岩の割れ目をピョンと乗越して、最後の城塞チムニー前にあるビレイ点に到着。 ビレイ点はやや傾斜が強く、足を置く場所が極端に狭いのでハンギングビレイとなる。 バチ効きしてるので大丈夫だけれど、錆びたリングボルトやハーケンでハンギング状態になるのは少し嫌だった。というか、これ打つの結構大変だったんでは無いだろうか。ありがたし。などと思う。 ・17P目 第4尾根ー終了点 30m、チムニー、リード吉岡 やっと最後のピッチだ。 薄くかぶったチムニー。残置ハーケンは多め。 適当にプロテクションをとりつつ、窮屈そうだが無難に登って行く。姿が見えなくなってから少ししたらビレイ解除のコール。 フォローで登る。吉岡さんが窮屈なチムニーに僕が入るのはちょっとしんどいので、できるだけ外側を登るようにして無事にビレイ点へ。 12:00、登攀終了! 終わったー!とハイタッチして、ロープをまとめて靴を履き替えて北岳の山頂までしばし歩く。 山頂には結構人がいたので、お願いして写真を撮ってもらいました。 それから肩の小屋まで降りて、甲斐駒ヶ岳を眺めて、降りる。 15:00、無事に白根御池小屋のテント場に着いて、ギアをバラして休憩。 ほぼ予定通りに登って降りてこられたのでなかなか満足! 「山で贅沢はしない!」という吉岡さんを尻目に僕は我慢できずに小屋に売ってるビールをいただき、米3合を炊いてカレーライスを食べ、お腹いっぱい良い気分で眠りにつきました。 8/9 今日は下山だけなので、目覚ましもセットせずに眠った。夜半に少し遠くで雷がビカビカゴロゴロと鳴っていた。 5:30頃に目が覚め、朝ごはんをのんびり食べてテントを片付けて下山開始。 良い気分で広河原まで降りて、9:30のバスに乗って芦安駐車場へ。 芦安駐車場には日帰り入浴できる銭湯があったので一風呂浴びてアイスを食べて、帰路につきました。 下山完了。 以上、山行報告でした。 夏の目標だった本チャンに行くことができて、嬉しい気持ちでいっぱいです!
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