「発酵時間が長いし大変そう」と思われがちなパン作り。電子レンジを使えば発酵時間が短縮され、あっという間に焼きたてパンが出来上がります。簡単に自宅でパンが作れるレシピを紹介します。 自宅でパン作りをする方がとても増えている今。「やってみたいけれど、発酵時間が長いし大変そう…」と思ってはいませんか?実は私もずっとそう思っていて、なかなかパンを自宅で作りませんでした。でも! レンジで発酵すればたった20秒! 材料を合わせてオーブンをに入れるまで30分もあれば、パンが作れちゃう。とっても簡単な作り方を紹介します。 焼くまで30分!レンジ発酵のパンレシピとは 【材料】 砂糖…15g ぬるま湯…砂糖と合わせて100gになるまで ドライイースト…4g 強力粉…150g 塩…4g サラダ油…13g 【作り方】 耐熱ボウルに砂糖15gを入れ、量りにかけ、そのままぬるま湯を100gになるまで入れる 砂糖とぬるま湯を入れたボウルをレンジに入れ、600Wで20秒温める 砂糖を溶かすように混ぜ、そこへドライイーストを入れ、さらに強力粉150gのうちの50gだけ入れてよく混ぜる イーストを溶かすように、ドロドロの感じにする 塩、サラダ油を入れよく混ぜ、残りの強力粉100gを入れてヘラでよく混ぜ、ひとかたまりにする ひとかたまりになった生地をボウルに入れ、600Wで20秒温める。これで1次発酵が終了 温まった生地を出し、分割し丸め直す 今回はウインナーパンを作るので、生地を8分割し、丸め直す 丸め直した生地を、濡れた布巾をかぶせ5分ほど休ませる 成形する。ウインナーに生地を巻いていく ウインナーを巻いた生地をオーブンの天板にのせ、ラップをかけ、2次発酵。夏場の暑いときなどは、部屋にそのまま置いておけば25分ほどで発酵できる 冬場の部屋が寒いときは、オーブンの発酵機能を利用して生地が1. 5倍くらいになるまで発酵させる 180度に余熱したオーブンで15分ほど焼けば出来上がり! 焼く前に塗り玉をしたり、チーズやマヨネーズ、ケチャップなど好きなトッピングをしてもおいしい ウインナーパンのアレンジ いろいろなパンのバリエーション この生地、この作り方さえ覚えてしまえば、いろいろなパンにアレンジできちゃいます!例えばウインナーをハムに替えてハムパンに。チーズをたっぷりのせて焼くとおいしいです。 チョコチップや砕いたくるみを生地に混ぜてもOK。 生地を三つ編みにすると大きいパンも焼ける!
「パンを一次発酵させたいんだけど、レンジでも出来るの?」 「一次発酵はどれくらい膨らませればいいの?」 パン作りでは材料の計量、そしてミキシング作業が終わったら、続いて一次発酵の作業に入っていきます。 発酵というと、何か特別な機械が無いと出来ないのではないかと思いがちですよね。 実は、 発酵の作業はレンジでも出来ますし、季節によっては部屋の中でも十分発酵させること が出来ます。 ただし発酵の作業で難しいのは見極めで、発酵させすぎてしまうと 「過発酵」 や逆に少なすぎてしまうと 「発酵不足」 となってしまいます。 発酵で失敗してしまうとパンの仕上がりに大きく影響してしまう可能性がありますので、それを防ぐために一次発酵の作業では、 フィンガーテスト というものを行います。 そこで今回はパン作りにおいて一次発酵の方法と、発酵具合を確かめるフィンガーテストについてご紹介させて頂きます。 パンの一次発酵とは? 一次発酵の前にそもそもパンの発酵とはどのような仕組みになっているのでしょうか?
手作りパンのノウハウ 2019年12月12日 悩み事 パンを発酵させるのに適した温度を知りたい どうやって温度を一定に保てば良いの? 温度が適正でないと何が問題なのか教えて!
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