ゴスロリの女と就活中の男が、偶然お台場で再会。 と同時に大地震が勃発。 男はかつて、いじめから守れなかった彼女を、 「今回は守る」と心に決めお台場からの脱出に挑む! 何かが欠落した女性を、 普通を人とは根本的に違う人として扱う作品が多い作者ですが、 今回は趣向が違います。 現実の世界から逃げ、 非現実的な世界(ゴスロリの世界) を日常として生きていた彼女が、 大地震という非日常な危機的状況によって、 非現実的な世界から現実の世界に次第に戻って来て、 人として成長していこうとする様は、 とても興味深いです。 また、大地震時に埋立地にいたらほぼアウトだなという気持ちになりました。
Posted by ブクログ 2018年08月19日 くる、くると言われてなかなか来ない、首都直下型地震。もし来たら、と言う話がリアルに漫画家されている。 主人公とヒロインが、トラブルの中で助け合おうとする姿や、地震に乗じてレイプしようとするとんでもない男たち、そんな中でも協力しようとする人たち、明るく振る舞っていても大事な人をしなって心に深い傷を負っ... 続きを読む このレビューは参考になりましたか?
グラビアを活用した防災マニュアル「彼女を守る51の方法」【彼女を守るプロジェクト】 特徴 1. グラビアの活用など、まずは若い世代に「手にとって読んでもらうこと」に配慮した内容となっている。 2. 本書のコンセプトをもとに、漫画の製作や防災イベントの開催など、様々な媒体・手法による若い世代への働きかけが行われている。 概要 「彼女を守る51の方法」は、マグニチュード7. 3の直下型地震による大規模な震災に遭遇した若い男女のストーリーを題材に、若い世代に対し、震災時に必要な知識やノウハウを提供することを目的とする防災マニュアルである。 また、本書のコンセプトをもとに、漫画「彼女を守る51の方法」の刊行、若者や女性をターゲットにした防災イベント「サバイバルゲーム『彼女を守る51の方法』in六本木ヒルズ」の開催など、様々な新たな試みが行われている。 防災マニュアル(表紙) 漫画コミックス(表紙) 目的 本書の前書きには、以下のような文章が示されている。 大地震に見舞われたら、あなたは恋人を守ることができますか。 本書では、彼女を守る方法と、震災時に必要となる基礎的な知識を集約しています。 自分にできることと、できないことをわかっているだけで、被災地での展開は大きく変わってきます。さらにそれが1人ではなく、彼女を同行しているのであればなおさらです。「自分だけではなく彼女も守るためにはどうすればよいのか」という本書のテーマは、「大切な人を守る」という現在の防災対策のテーマそのものと言えるでしょう。 経緯及び活動状況 1. 制作のきっかけとなった基本的なコンセプトは、以下のとおり。 統計上、若い世代は、死ぬまでに最低2回の巨大地震に遭遇する。 近い将来必ず襲ってくる巨大地震との戦いのキーワードは、「若い世代の防災力の向上」。 そのためには、若い世代に防災・減災メッセージを伝える知恵と戦略(メディアとセンス)が重要である。 2. 「彼女を守る51の方法」(2005年5月:初版第1刷発行)は、マグニチュード7. 3の直下型地震による大規模な震災に遭遇した若い男女のストーリーを題材に、必要な知識やノウハウを提供することを目的とする防災マニュアルであり、以下のような構成となっている。 (1)Survive(被災直後の対応) 地震時の安全の確保、情報確認・情報連絡、水・食料の確保など (2)Refuge(被災直後の混乱が落ち着いてからの対応) 避難所への避難、心のケア、移動手段など (3)Life(避難所生活における対応) 食事、トイレ、ゴミ処理等の避難所生活における課題など (4)防災ライフスタイル(日頃からの備え) 近所付き合い、備蓄、安全な住まい選びなど 3.
彼女を守る51の方法のあらすじ XXXX年2月23日午後7時35分、東京をM8の直下型地震が襲った。平凡な大学生だった三島ジンが、震度7のお台場で遭遇した光景とは!? 衝撃のリアル震災コミック!! 彼女を守る51の方法 1巻 彼女を守る51の方法 2巻 彼女を守る51の方法 3巻 彼女を守る51の方法 4巻 彼女を守る51の方法 5巻 作品レビュー 匿名 さん 2019年9月5日 勉強になった。とてもよく調べてあると思います。都心に行くのに躊躇するようになった。 匿名 さん 2019年5月3日 これ役に立つとか思ってんのか? 作者は災害の専門家か何かなの?漫画読んでいざって時に役に立つわけねーだろ。 HiGH&LOW を見て強くなれねーだろ?同じだよ 匿名 さん 2019年4月28日 絶対読むべき漫画!! !
何かが欠落した女性を、 普通を人とは根本的に違う人として扱う作品が多い作者ですが、 今回は趣向が違います。 現実の世界から逃げ、 非現実的な世界(ゴスロリの世界) を日常として生きていた彼女が、 大地震という非日常な危機的状況によって、 非現実的な世界から現実の世界に次第に戻って来て、 人として成長していこうとする様は、 とても興味深いです。 また、大地震時に埋立地にいたらほぼアウトだなという気持ちになりました。 Report an issue Does this book contain inappropriate content? Do you believe that this item violates a copyright? Does this book contain quality or formatting issues?
大使館は?
Please try again later. Reviewed in Japan on January 22, 2020 Verified Purchase 生きていく上で必要な知識が入りました! Reviewed in Japan on December 1, 2006 Verified Purchase 現代版関東大震災サバイバル漫画といった内容。主人公は震災時にカッコつけて活躍するヒーローでも何でもなく、お台場に就職活動に来た普通の大学生。その主人公が東京直下型地震を一般人の目線で追っていくのだから、地震の怖さがリアルに伝わってくる。 一話目の「大地震発生まで○○時間」がドキドキさせてくれる。そして地震によって一瞬で崩れる日常。暗いショッピングセンター内の描写が容赦なく恐ろしい。 普通に漫画としても面白いのですが、役に立ちそうなマメ知識も一杯。特に東京お台場という土地が、地震に極めて弱いという現状にはドキッとした。 あとがきのジャーナリストの渡辺実さんの言葉「ガレキに埋もれた人々や負傷者を救うのは、地震から生き残った者しかいない」は心に残る。 ひさびさに読み終わった直後、また最初から読み直してしまった漫画。2巻楽しみ! Reviewed in Japan on October 27, 2019 この作者の得意な中身の無い流行り物を書いた漫画です。杖ジジイがウザいです Reviewed in Japan on November 17, 2019 大地震発生後の人々のサバイバルを描いた作品です。とても東日本大震災の5年前に描いたとは思えないほどリアルな描写に感動しました。ただし、被災状況の描写に注力しすぎたためか、ストーリーがおざなりになっている感じがあります。リアルさを追求した「あたりまえ」なシナリオは、容易に読者の想像の範囲内に収まってしまい漫画としては退屈です。 Reviewed in Japan on November 11, 2015 東京に直下型地震が発生し、 都市機能が壊滅、多くの帰宅困難者と死傷者で溢れかえる、 という設定の漫画です。 私自身、東日本大震災の時に東京にいましたが、 少なくとも都市機能は壊滅していなかった(麻痺はしていましたが)ですし、 都内で遺体がゴロゴロ転がっている状況ではなかったので、 ある意味、3.
彼女を守る51の方法 古屋兎丸 1話
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